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多様なキャリア
子どもの頃から好きな 「ものづくり」をずっと 続けていきたい。
Y・O
2022年新卒入社
工学部 機械工学科卒
小さい頃、教師をしていた両親によく博物館などに連れて行かれました。それがきっかけで、科学や技術に興味を持つようになりました。世界の成り立ちや、科学的な知識が自然と身につき、理数系の科目が得意になりました。「ものづくり」も好きになり、子ども時代はアクセサリーやお菓子づくりをして、パティシエに憧れ、パティシエの学校に通うことも考えていました。しかし進学のタイミングで、「将来やりたいことは何だろう」と突き詰めて考えたとき、「私は何かをつくることがしたいのだ」と気づき、その可能性が広げられる場所として工学部を選びました。 機械工学科でさまざまな機械に触れるようになり、CADで図面を描く作業も楽しいと感じていました。就職活動では地元の九州で働くことも考えましたが、私の軸にある「いろいろなものづくりがしたい」という想いを大切に全国に視野を広げました。そこで、日本で初めて3Dプリンターを導入したSOLIZEに興味を持ちました。参加したインターンでは、課題を与えられてみんなで自転車を設計する仕事を体験したのですが、「ものづくり」に熱量のある人たちばかりが集まっていて、社員の人からの講評も「こうしたらどうかな」と、まるで仲間からアドバイスを受けるようでした。「こんな楽しい雰囲気の会社で働けたら幸せだな」と思い、SOLIZEへの入社を決めました。
3ヶ月の新人研修後、7月に自動車メーカーに配属され、自動車の機械部品同士を結合するブラケットの設計業務を担うことになりました。CADは学生時代や新人研修で学んでいたものの、まだ基本的な操作がわかる程度で、ブラケットの知識もほとんどありませんでした。それでもお客さまは「フラットな視点でどんな形状が成り立つか考えて提案して」と、自由度の高いテーマを与えてくれました。「SOLIZEはとても信頼されているのだ」と感じると同時に、その期待に応えられるよう頑張らなければと気持ちを引き締めました。 印象に残っているのは、CADで設計した部品の3Dデータを、初めて3Dプリンティングしたときのことです。ほかの部品とのレイアウトを考慮しながら、さまざまな形状を考え、3Dプリンターでできあがった部品を手に持った時、「考えたものが形になることは楽しい」と思いました。理論上では問題がなくても、組み付けてみると不具合が見つかることもあり、何度も試作を重ねてちょうどいい形状にたどり着いたとき、世の中のあらゆるものに設計思想があり、エンジニアが時間と手をかけて、ものを作っているのだと実感しました。
「ものづくり」がしたいという漠然とした動機でSOLIZEに入社しましたが、入社前に思っていた以上に「自分で考えて動くこと」が求められますし、「これがやりたい」と声を上げれば尊重してもらえることに、居心地のよさと仕事のやりがいを感じています。SOLIZEの他部署のメンバーと仕事で接点を持つ機会もあり、多くの刺激を受けています。私は樹脂設計の仕事からキャリアを始めましたが、ほかの材料の設計や金型に詳しい人と話をすると視野が広がり、「ものづくり」の奥深さを知ることができます。 さまざまな現場を経験してきた人から的確なアドバイスを受けると、「私もこんなふうに何を聞かれても答えられるようなエンジニアになりたい」と憧れます。自動車だけではなく、乗り物系は一通り関わってみたいですし、光学機器などにも興味があります。振り返ると、博物館によく連れて行かれた子どもの頃から、身の回りのものがどうやってできているのか、自然と興味を持つようになった私にとって、「ものづくり」は歩むべくして歩んできた道と言えるかもしれません。
「いろいろなものづくりがしたい」と考えている私にとって、SOLIZEはぴったりの環境です。特定の分野ではなく、さまざまな技術領域に関われるチャンスがあり、技術同士をつなげて新しいことを生み出していく無限の可能性があります。上司やリーダーとは定期的に面談があり、今後やってみたいことをベースにキャリアを描いていくことができます。ライフステージやプライベートなことも含めて、無理のない働き方を考慮してもらえる点も安心です。 経験を重ねると、新しく配属されたメンバーに仕事を教えたり、アドバイスを求められる機会も増えていきます。そのとき、私が憧れているエンジニアのように、多様な経験を積んでいるからこそ広い視野でアドバイスができたり、何か困ったことがあれば「○○さんに聞いてみよう」と頼りにしてもらえる存在になりたいです。「ものづくり」の魅力は、自分が考えてきたことや、時間を費やしてきたことが、実際のものとしてできあがり使われることです。だからこそ、自分自身を高め続けていくことに大きな意味があると思っています。
カメラが好きで、あちこちに出かけて撮影しています。特に気に入った場所は日光です。大学までは九州にいたので、どこに出かけても新鮮です。子どもの頃からピアノを弾いていて、大学時代は軽音楽部でギター、ドラム、ボーカルを担当していました。いろいろなバンドで、人手が足りていないパートをサポートしていました。また、友だちと一緒にハンドメイドアクセサリーをフリーマーケットやネットで販売していました。
K・I
2015年経験者入社
情報環境学部卒
K・K
2006年新卒入社
工学部 物質工学科卒
M・F
2020年新卒入社
生物理工学部卒
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