MotoGP™︎という最高峰から始まる新たな挑戦
The Spirits of Challenge​

MotoGP™︎という
最高峰から始まる
新たな挑戦

LCR Honda IDEMITSUと
2025年度MotoGPの
スポンサー契約を締結

SOLIZEは、LCR Honda IDEMITSUと2025年度MotoGPのスポンサー契約を締結しました。タイ人ライダーとして初めてMotoGPにフル参戦するソムキアット・チャントラ選手が世界最高峰へ挑戦するタイミングと同時期に、SOLIZEがタイ法人を設立。二輪レース最高峰のステージでの挑戦は、SOLIZE PARTNERSの新たなフェーズを象徴する出来事でもあります。ここでは、代表取締役社長の井上、タイ法人代表の三角へのインタビューを通じて、会社の魅力と、そこで大切にされている“挑戦”の精神をお伝えします。

タイ人初の
MotoGPライダーと共に走る
――「挑戦」と歩むSOLIZE

PROFILE

SOLIZE PARTNERS

代表取締役社長

井上 雄介

「ソムキアット・チャントラ選手は、誰もやっていない領域に飛び込み、結果が見えなくても前に進み続ける――そんな姿勢が素晴らしいんです。まさに“挑戦者”の象徴だと感じています」そう語るのは、SOLIZE PARTNERSを牽引する代表取締役社長の井上。かつてオフロードバイク開発の責任者として世界選手権を戦った経験があり、トップライダーたちが極限の集中力で勝利を目指す世界を間近で見てきました。「リスクを恐れず踏み出す精神は、ものづくりにも通じると思います。技術や経験だけでは突破できない壁が必ずある。そのとき、“それでも前へ進む”という強い意志を持てるかどうかが大切なんです」世界最高峰であるMotoGPの舞台は、それだけ過酷でありながら、大きな学びを与えてくれる場でもあるという。技術と気概がぶつかり合う環境だからこそ、SOLIZEも積極的にかかわり、社内外に刺激をもたらしたいと井上は考えています。「従来から自動車・バイクを中心とするエンジニアリングを手がけてきたSOLIZEにとって、このスポンサー契約は私たち自身の成長を加速させる機会です。ソムキアット選手が世界と戦う姿に、私たちも背中を押されるのを感じています」

タイ法人設立
――「挑戦の場」を
広げる新たな一歩

PROFILE

SOLIZE Corporation (Thailand) Ltd.

President

三角 紘平

同じ時期にSOLIZEが新たに踏み出したのが、タイ法人の設立です。2025年2月に設立したSOLIZE Corporation (Thailand) Ltd.は、ASEAN地域を中心とする海外展開の前線基地として、現地でエンジニアリングやものづくりの支援を行いながら、タイから世界へと挑戦し存在感を高めていく計画を進めています。この舵取りを任されているのが三角。法務出身の彼は、自ら手を挙げてタイ法人立ち上げに挑戦することになりました。
「タイでは二輪・四輪を中心とするモビリティ産業が発展していますが、既存の開発体制や技術の更なる高度化に向けたサポートを欲している企業がたくさんあります。そこに私たちSOLIZEの強みを活かしたい。タイのエンジニアやパートナー企業と協力することで、新しい可能性が開けるはずです」三角自身、海外事業や経営の最前線に立つのは初めて。だが、意欲ある人に大胆に任せてくれる環境こそSOLIZEの持ち味だと話します。 「不安もありますが、社内には『一緒にやろう』と声をかけてくれる仲間が多いんです。ソムキアット選手が“MotoGPでタイを背負う”ように、私たちもタイで一から事業を築き、“世界へ挑む拠点”に育てたいと思っています」

“挑戦”を糧に――若い世代へ伝えるSOLIZEの魅力

企業の規模や知名度にかかわらず、ものづくりの世界には常に新たな課題が存在します。そんな課題に対して、SOLIZEは「既存のやり方」にとらわれずに立ち向かう文化を大切にしてきました。「実際、私自身がそうでした。メーカーでオフロードマシンの開発に携わり、世界選手権で結果を求められる厳しさを体感しましたが、その経験が大きな糧になっています。若い人にも、自分の可能性を試すチャンスをどんどん与えたいですね」と井上は言います。 同じように三角も、「SOLIZEでは、未経験の職種に果敢に挑む社員が多数活躍している」と強調します。「大切なのは、自分で考え、動くこと。そうすれば周りが応援してくれる――それがSOLIZEらしさかなと思いますね。海外での新しい一歩を踏み出した今こそ、“挑戦”の舞台は広がっています。就職活動や転職を検討する皆さんには、ぜひ私たちと一緒にチャレンジしてもらいたいですね」(三角)

「LCR Honda IDEMITSU」へのスポンサー契約を契機に、初のタイ人MotoGPライダーと共に世界を見据えるSOLIZE。タイ法人の設立や若手エンジニアの活躍によって、社内には新しいチャレンジが次々と生まれています。レースの最高峰だからこそ得られる刺激と、これまで培ってきたものづくりのノウハウ――その両方を武器に、さらなる高みを目指す準備を整えました。チャレンジャーを応援し、自らも常にチャレンジし続けるのがSOLIZEの在り方。限界を定めることなくどんどんトライできる環境は、就職活動や転職を考える方々にとって成長の可能性を大きく広げる場所となるでしょう。

関連ニュース

ソムキアット・チャントラ選手とヨハン・ザルコ選手

2025年4月25日のMotoGP第5戦スペイングランプリより、カストロール・ホンダLCR所属のヨハン・ザルコ選手のマシンにもSOLIZEロゴが追加されました。
5月11日開催のMotoGP第6戦フランスGPでは、ザルコ選手がMotoGP参戦150戦目にして母国での初優勝を飾りました。

ソムキアット・チャントラ選手とヨハン・ザルコ選手の両マシンにご注目ください。

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