自分の未来の
ありたい姿を想像しよう

- 2018年キャリア入社
- 工学部 機械工学科
- 前職:自動車部品サプライヤーメーカー 製品設計
あなたが考える
BRAND-NEW ENGINEERINGとは?
バブル崩壊後、日本社会が変化を拒み続けて早くも30余年。世間一般ではよく「失われた30年」ともいわれますが、これは急速に変化する世界情勢から取り残された結果ではないのか、と私はよく思います。日本は少子高齢化が進み、生産力も徐々に落ちてきています。これまでのように世界の変化を拒み、かろうじて変化に追従することを続けていては、いずれ日本は貧困化してしまうでしょう。そうならないためにも変化を受け入れて追従し、先行しようとする(変化を創り出す)組織が必要であり、SOLIZE PARTNERSはその1社であると考えています。前向きに挑戦する風土であり、さまざまな技術・知識・経験を持ったたくさんの仲間たちが揃っていることにより、これらを掛け合わせることで、まったく新しい発想や技術を創造できる可能性を秘めています。いつか日本発・SOLIZE PARTNERS発の変化を世界にもたらすことを信じています。
入社のきっかけ
成長と挑戦、やりたいと思えることに出会えた
自動車が好きで、自動車開発に携わりたいと考え、新卒で自動車部品サプライヤーメーカーに入社しました。配属先は、自社製品の性能(強度/剛性/耐久等)を解析(CAE)と実機試験で評価する、性能評価部署でした。
性能評価に5年間携わった後、人事ローテーションで製品設計部署へ異動しました。取り扱った製品はおもに衝突性能に影響する車体の主要骨格部品で、プレス成型可能な製品設計が主業務でした。
9年間プレス部品の設計に携わり、プレス部品以外、できれば自動車以外のものづくりの世界も覗いてみたいと思い一念発起。転職活動の中で縁あって、自動車業界以外にも多くのつながりを持つSOLIZEに出会い、過去の性能評価・設計の知識、習得したCAD操作を自動車以外の業界でも活かせると考え入社を決めました。

入社して感じたこと
本当に教育に力を入れているのだなと強く感じた
経験者は過去の経歴に関係なく、入社翌日から経験者向け研修を等しく受けることになります。CAD研修はもちろんのこと、これまでしっかりとした教育を受けたことがなかった挨拶や名刺交換といったビジネスマナー研修には新鮮さを覚え、座学はテキストがよく作られていて、初めて聴く 内容であっても理解できました。本当に教育に力を入れているのだなと強く感じました。
研修後はお客さま先から設計委託を請け負い、自社内で業務を遂行する部署に配属になりました。お客さま先は自動車以外に医療機器系・農機具系・建材系など多岐にわたり、日々勉強だなと感じており、入社してよかったと思っています。
業務経験
多岐にわたる業務に挑戦し、
お客さま先の信頼を得ることにやりがいを感じる
客先から設計委託を請負い、自社内で業務を遂行する部署に配属後から今まで自動車以外に、医療機器系・農機具系・建材系など多岐に渡り業務を遂行しています。部品は、切削品から板金、樹脂、3Dプリンターで機構ものや治具を扱っています。
主に機構ものや治具を扱うことが多いですが、分野が違っても多少扱う部品が異なるくらいで、設計の考え方自体は通ずるところがあるので、前職での設計経験が活かせていると思っています。
自分が知らない分野であっても挑戦し続け、業務を完遂し、客先からの信頼を得られた時に大きなやり甲斐を感じます。
現在の担当業務
住宅用スライドドアの開発を担当しています。
私が担当するものは、お客さま先に何となくイメージがあり、それを具現化するというものが多いです。今回もそのような案件で、大まかなインプットはあっても、明確なインプットがないため、お客さま先への提案とお客さま先の要望ヒアリングを繰り返しながら要件定義をする必要があります。どのくらいお客さま先に寄り添えるかが重要ですが、完成形を目指して徐々に形にしていくことにおもしろみがあります。

今後チャレンジしたいこと
今までの経験から、今世にないビジネスを立ち上げたい
入社3年目にリーダーを拝命し、プレイングマネージャーを目指してきました。そして今年、6年目にチームリーダーを拝命し、よりマネージャー業務に重きを置くことになる中でも引き続きプレイングマネージャーを目指します。
その後は、後世に遺しつつリードする立場を目指したいと思っており、今までの経験から、今世にないビジネスチャンスと捉えられる事業を立案して立ち上げ、軌道に乗せて事業を成功させる、ということにチャレンジしたいと考えています。
※所属部署・役職や内容は取材当時のものです。
業務経歴
