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「ものづくり」を通じた
「ひとづくり」をかたちに

  • 2008年新卒入社
  • 理工学部 環境資源工学科
  • 新卒
  • 個人インタビュー
  • 教育
  • 四輪
  • チームマネジメント
  • 理系
  • 入社16年以上
  • 40代
  • 機械設計

あなたが考える
BRAND-NEW ENGINEERINGとは?

エンジニアリングは、単なるものづくりにとどまらず、ITやデジタル技術を活用することで社会全体の持続的発展に寄与できる時代となりました。一人ひとりの知恵や工夫が新しい価値につながる可能性を常に感じています。私は、こうした技術や知見を活かして「より良い未来」を共につくる仲間を育て、人と社会に貢献できる組織をさらに広げたいと考えています。メンバーが主体的に成長し、挑戦できる風土を土台とし、困難な課題にも共に立ち向かうチームを実現したいと考えています。SOLIZE PARTNERSは多様な技術領域と充実した研修、相談しやすく協力しやすい風土があり、一人ではたどり着けないアイデアや成果を全員で生み出せる場所です。この環境が、「まだない価値」の共創を可能にしています。

入社のきっかけ

IT技術を活用して、
環境にやさしいものづくりを目指す

私は大学時代に環境工学を学んでおり、漠然と地球環境に寄与できるようなことを仕事にしたいと考えていました。その中で出会ったのが、SOLIZEでした。
合同説明会をきっかけにSOLIZEを知り、その後5日間のインターンシップに参加して、3D CADを使用したデジタルものづくりの一部を体験できました。SOLIZEであればIT技術を駆使して、設計から試作、実験、生産までのプロセスにおける試作品や実験回数を削減し、環境にやさしいものづくりが実現できると思い、入社を決意しました。

入社して感じたこと

SOLIZEでの研修プログラムが、
エンジニアとしてのキャリアを支える

入社前は、社会人としてやっていけるだろうかと漠然とした不安を感じていました。しかし、入社後の研修ではそのような不安を感じる暇もないほど、覚えることや身に付けなければいけないことが多く、振り返るとそれほどに充実した研修が受けられていたのだと感じます。
ビジネスマナーや座学、CAD実習、デザインレビューと多くの研修プログラムをとおして、現場で使えるスキルを体系的に学ぶことができ、社会人として、エンジニアとしての基礎を固めることができました。
それでもお客さま先への配属後は知識や経験が足りず、壁にぶつかることが多かったのですが、先輩エンジニアと共に悩み、解決への道筋を立てられた時は、自身の成長を実感するとともにSOLIZEに入社してよかったと思える瞬間でした。

業務経験

SOLIZEでの経験が、エンジニアとしての
幅広いキャリアパスを拓く

完成車メーカーを中心に6社のお客さま先で設計業務に携わり、フレーム、内装部品、シート、ワイヤーハーネスと多種多様な部品設計を経験することができました。樹脂部品の経験を積めたので、次は板金部品設計にチャレンジしたいと要望を出して自分の思うエンジニアとしてのキャリアを積んできました。
また、リーダーとしてSOLIZEのメンバーのマネジメントを経験後、配属先のチームリーダーとして約50名のメンバー管理を任されてきました。

現在の担当業務


現在は設計の現場を離れて、複数のお客さま先で働くSOLIZEのメンバーのマネジメント業務を行っています。メンバーとの日々の面談を通して、共に困りごとを解決し、キャリアビジョンを考え、サポートする役割を担っています。

今後チャレンジしたいこと

培った知見を活かし、
メンバーと共に新しい未来を創造する

まずはメンバーの成長を促し、それぞれのお客さま先でさらに活躍できるようにしっかりサポートできるような存在になることを目指しています。そのために、自身がSOLIZEで培ってきたさまざまな経験や人脈を活かして、技術的なサポートであったり、環境整備や組織醸成に取り組みます。
これまでのエンジニア経験から感じることは、「一人で考えてうまくいかないことも、二人、三人と関わる人が増えて知恵を出し合うことで解決への道筋を見出せることが多い」ということです。
メンバー同士が声をかけあって、それぞれが主体的に「こうやりたい」や「こうしたい」を実現していくような組織を目指して、メンバーと一緒になって考えていきたいと思っています。

※所属部署・役職や内容は取材当時のものです。

業務経歴

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